アジア地域の子ども医療と女性の自立支援を北摂から広げよう

東南アジアにおける子どもの医療環境

日本からもタイやベトナムに進出している企業は多く、現地の雇用を生み出し、経済の発展に寄与していることは事実です。
その反面、インフラ整備が追い付かず、教育や医療など大多数の国民の生活状況については、様々な問題が 浮上しています。
一般の方が通うことのできる公立医療機関では医療スタッフ、受容能力、医療機器等の数が不足しており、
患者が主な病院に集中しており、常時受診者で混雑していて本来の機能が果たせない状況です。
そしてそのしわ寄せは、いつも女性や子どもなどの社会的立場の弱い人々へ降り注いできます。
子ども達が当たり前の医療を受けられるような早急な体制づくりが必要とされています。